チェンバレエアカデミーのジュニアカンパニーの4名が、WORLD BALLET COMPETITION - 2015 の予選を通過し、6月8から13日にアメリカ フロリダ オーランドで行われるWORLD BALLET COMPETITION - 2015 WORLD FINALS に出場しました。
 シンガポールから24時間以上かけ、アメリカ・オーランドに渡り、長いフライトによるジェットラグや、コンディションの調整を数日かけて、入念に行い、晴れの世界舞台に上りました。ワールドバレエコンペティションは、2007年にCentral Florida Balletの創設者でありエグゼクティブ·ディレクターでもある、Vasile Petrutiu氏によって創設されたバレエコンクールです。
世界各国から著名な審査員を招き世界中から集まるコンペティターの審査が行われます。この審査にあたり、コンピュータシステムでのスピーディーな採点システムを導入することによりオリンピックさながらに演技直後にコンペティターの得点が、各審査員毎に「テクニカルポイント」と「アーティスティックポイント」の2視点より掲示されるという採点スタイルや、インタネットによるブロードキャストでコンペティションの様子を全世界にライブ放送するなど、、他にはあまり類を見ないスタイルを採用しているのも特徴的です。また、映画・ファーストポジションに出演して脚光を浴びたキャストも以前出場していたコンクールとしてもその名を聞いたことがあるかたも多いのではないかと思います。
そんなWORLD BALLET COMPETITION - 2015 WORLD FINALSにおいて、チェンバレエアカデミーの生徒達全員が、、見事にセミファイナルを通過！揃ってファイナルに入選 し、堂々とそれぞれがファイナルの舞台で全力で踊り切りました。
そして、見事に Introductory Category (Ages 9-11)の部門で3位と、Preparatory Category (Ages 12-13)の部門で特別賞を受賞！輝かしい成績を収めました。
それだけではなく、プロのダンサーも招待され、最終日に開催されるWBCのハイライトと呼ばれている「All Stars of Dance (previously named Gala of the Stars) 」に3名がノミネートされ、出演することができました。
これは、とても輝かしく名誉なことであり、大変貴重な経験になったことは言うまでもありません。
最後になりましたが、チェンバレエの生徒たちが、世界の舞台 ”WORLD BALLET COMPETITION - 2015 WORLD FINALS ” で、思う存分力を発揮し、輝かしい成果をおさめることができたのは、生徒たちの絶え間無い日々の努力の賜物であり、そして指導に当たっていただいている先生方、チェンバレエのスタッフの皆さま、彼らをサポートしている家族、そして彼らを取り巻くの皆様のおかげです。心より感謝しております。
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 World Ballet Competition USA 2015 のワンシーン
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